2015年
合計:6734 今日:1 昨日:0
■ 名古屋港のボート仲間と釣果紹介 (2015年)
私の四日市港のボート仲間もSR-X、NEO、UF21、YF23、和船・・・等、十数名の方が見えますが掲載許可を頂いた方を順次紹介していきます。
◆ 名古屋港 SR-XオーナーのFUさんです。
名古屋のFUさんは2013年6月からにヤマハSR-Xで伊勢湾にDebutしました。四日市港で見かけた方は声をかけてくださいね!釣果、ポイントの情報交換…等よろしくで~す。
名古屋港の釣果 黒鯛累計 402匹 バス累計 47匹
- 名古屋港は5月17日からシーズン突入のようです。
釣行29回目 10月24日(土)の釣果 太刀魚 約30匹
久々にFUさんの登場です。10月は芝刈に6回も行って釣りの時間が無かったようです。
太刀魚がたくさん釣れていますね~!あちらこちらに出没しているのですね!
庄内川河口付近で大きなシーバスが上がる季節になってきました。しかし臭くないシーバスが釣りたいので業務終了後に一路伊勢湾シーバースを目指します。ところが予想外のうねりと波で鍋田堤を超えてUターン(*_*) コンテナ船周りでチーバス遊びを開始します。でもやはりそこそこの型を釣りたいので庄内川方面に戻ろうとしてふと太刀魚の事が頭に浮かびます。8月中旬に新舞子付近のL1・L2付近で太刀魚が上がり始め、その後にはセントレアの内側の高速船乗り場の出入り口付近に移動し、最近は中央堤、知多堤の外側付近にかたまっているようです。ということは港内にもはいっているでしょうということで知多堤すぐ内側の石油バース付近で釣行開始。バイブレーションをフリーフォールさせると瞬発で切られてしまうのでカーブフォール底まで沈め、速巻き&ストップ。リフト&フォールで反応を見ます。回収時に違和感があったので2投目は5秒程沈め速巻き。ストップした瞬間に当ります。魚影が濃いようで良く当たりますがバレが多いのでテールフックを大きなものに変えて再挑戦。油断している時にスパッとリーダーが切られてしまいました。ポツポツと拾いながらも釣果を伸ばしていきますが、12時を回った頃に2個目のバイブレーションを切られて納竿としました。大変おいしく頂きました。
釣行28回目 8月31日(月)の釣果 黒鯛 8匹 (44cm~)
港近くでの業務の打合せが3時に終わりまして、本当に無計画釣行であります。
4時過ぎに出航しまして、浮きゴミに注意しながら運河を進みます。思ったより北西の風が強く吹いています。9号地北側の隠してある餌篭に寄りますがカラスは全滅。ヘドロが溜まっていました。この2週間で結構掻きまわされたのでしょう。気を取り直して船に常備してあるメロメロイガイとフジツボバリューで風裏になる9号地の南側バースに寄ります。ゴミの吹き溜まりと川のような表層の流れに翻弄され目印では釣りにくいのと、やっぱりここは魚が臭いので3枚取って沖の風裏ポイントに向かいます。こちらも目印では探りにくい状況ですが、ゴムの下でひったくっていきます。爆釣モードかと思われた時に携帯が鳴り、忘れていた夜の会合を知らされ後ろ髪をひかれながら納竿となりました。知多堤外のマヅメの太刀魚も今指3本半が上がっているのでやりたかったのですが、残念でした。
~44cmを8枚でした。
釣行24回目 8月22日(土)の釣果 黒鯛 6匹 (49cm~)
昨日夜、盛岡出張より帰ってきました。体は疲れているものの、日曜日にはもっとうねりが強くなる可能性大でしたので頑張って釣行しました。朝一番の出航時はうねりも波もほとんどないベタ凪でしたが、沢山のゴミが流れていました。
私がこちらにいない数日に結構雨が降ったようです。一瞬四日市方面は夏の大雨後はいい思いが出来そうだと思いましたが、無理をせず名古屋港界隈で釣りをすることにしました。朝一は潮が低いのでお得意の顎下は全てオープン状態。自ずと柱回りの攻めが多くなります。上層を狙いましたが期待とは裏腹に全く当りません。目印を3m、ハリスを1mに交換して中層を探ることにします。すると段々と往来の船と台風の影響かうねりが出てきました。これでは繊細な釣りができません。垂直であればうねりと同調して落としても釣果はあまり落ちませんが、ピンポイント固定のストラクチャーでは目印を浮かべると結果的に魚から見ると餌が上下に不自然に動いてしまうのです。それを意識しながら送り・止め・送り・止め。微妙なアタリがなかなか認識出来ず、また殆ど食い込みません。非常にめんどくさいというか、肩がこる釣行となりました。結果的にはオモリを3B以上にして縦の釣りをした方が結果は良かったかもしれません。合わせバレが5回程、認識できずにカラスを割られていたのが10回ほどあり、非常に残念な釣果となりました。~49を6枚の釣果となりました。
釣行23回目 8月16日(日)の釣果 黒鯛 4匹 (46cm~)
ワタリガニを掬いにいこうと出かけましたがまだ日の入り前でしたので、
ワタリガニが浮く近くの垂直護岸で目印が見えなくなるまでの30分程落とし込みをしました。黒鯛は持って帰っても人気がありませんが、ワタリガニは今の所好評です(笑)しかし大潮周りは甲羅がやわらかいのが多く、結構リリースしました。~46を4枚とワタリガニ60匹程でした。ワタリカニがこんなにも拾えるのですね。余り捕りすぎるとクロさん同様に人気がなくなりますよ。(笑)
釣行22回目 8月12日(水)の釣果 黒鯛 33匹 (48cm~)
夏休み初日、真面目にボートチヌをやってみました。朝4時半出航、明るくなりかけた5時から釣り開始です。朝イチは全くアタりません。と言うか、食いアタリを出せません。
何故?特に集中して目印を捌くと理由が分かりました。魚はいますが、積極的に纏わり付かずにカラスと同じ速度である間だけ数秒間同調して見きっているようです。潮の緩いうちは目印のほんの少しの違和感で瞬発あわせをして掛け合わせていきます。取り込めるのは口の周りのスレや外掛かりが殆どで、やり取りの最中にすっぽ抜けるのだけが口を使っているのでしょう。針の大きさや餌の大きさやスピードを変えても改善されません。少し潮が効き始めると口を使う魚が増えてきました。アタリは相変わらず微妙な状態が続きます。たまにある明確なアタリはこちらを向けると結講すっぽ抜けが続きます。目印に微妙な変化を出せるような細かい操作が出来る位置に操船しながらねちっこく攻め続けました。沖堤防でこの時期のフジツボに食性が変わった時のカラスの食べ方を思い出しました。パターンを掴んだのでそれを検証して答えを導き出せたので納得して納竿しました。2枚だけ腹を割ってみましたがフジツボ100%。腹の油も結構ついてきていました。バンバンアタるよりも、今日みたいな日の方が頭を使い、オカの落とし込みのような繊細な釣りが出来て楽しめました。(^^)いろいろな引き出しの数を駆使して答え合わせで釣った感が強い釣行となりましたが、きっとキンチャクとか使えば食い込みも良いような気がします。終了後キンチャクを探そうと干潮の中小鈴谷付近を見に行きましたが全く発見できませんでした。~48を33枚でした。
釣行21回目 8月8日(土)の釣果 黒鯛 9匹 (44cm~)
土曜日業務終了後午後5時半から1時間半程ボートチヌをしました。臭わない黒鯛を釣りたくて名古屋港外のL1L2をやりたかったのですが、知多邸越しに見えるL1方面にはLNGが停泊しています。
また、港内でも結構うねりがあり東風もそこそこあるので定番の知多堤防内側の石油バースでの釣行となりました。海色は完璧に焼けています。浮きチヌを狙いますが、コンクリートの側面やアゴ、その下はサッパリ。落としていく途中に戯れる感じもありません。また、柱での棚は水深3mより深い感じです。経験上こういう時は影の中にひっそりとしている場合が多いですし、先行者もいることですから完璧取りこぼしを狙うパターンとなります。意地でも上層で掛けたいので、船止めの貼りだした長方形のクッションプレートの裏面の横支柱の上部や下部にスライドさせて乗せては再度奥に送り込み、休憩中のチヌの面前にカラスを持っていく作戦です。アタリ即優しい合わせで上手に誘導するように出してからしてやり取りの途中でかんぬきに滑らせて掛けたいなぁ~という感じです。気づかれたら横に引きずり出すしかないという強引なやり取りが必要です。まともに喧嘩したらハリスが持ちません(笑)誘導中にすっぽ抜けも多く打率も低い釣行となりました。薄暮から1時間位はウネリの為ワタリガニを諦め、太刀魚を狙いましたが、指2本半が2匹でおしまいでした。~44cmを9枚でした。
名古屋港にタチウオが入ってきているようですね。指4本位あれば良いのですが。。。伊勢湾バースにも時々来るようですが、ボートの数のが多いとか。。。(笑)
釣行20回目 8月2日(日)の釣果 黒鯛 17匹 (50cm~)
日中の暑さに耐えられず、最近は夜のワタリガニ掬いなどを楽しんでおりましたが、久しぶりに旧知のM野さんが釣行し数枚持って帰りたいとのことですので早朝限定での釣行となりました。
一時より日の出も遅くなり、4時半出航で名古屋港外のL1・L2へ向かいます。新舞子の船や、いろいろな所から大野沖~常滑方面にタコ・キスなどを狙うたくさんの船の通り道に隣接しており、非常にプレジャーの往来が多く、ベタなぎの海ではその無限に続くかのような引き波すらも気になります。スケ潮っぽい中、深い棚でお持ち帰り用を数枚取り、まだまだ行ける気配がプンプンしましたが、釣りをしている私の船の前後左右をフルスロット旋回で発進などしていくルアー船のマナーの悪さに辟易し、港内の慣れたポイントに移動します。こちらもパイルでは浅い棚には全く気配がありません。あまり考えずに釣りをされる方が、粘って魚を沈めてしまった後のような状態です。顎のある部分を見繕い、エレベーターでは狙うのが不可能な場所にのみスライダーで入れ込みポツポツと拾います。7時になると早くも暑くなりはじめましたので湾奥に向かい数か所を軽く探りつつ、納竿としました。名古屋港でのボートチヌは8割の人が目印レスで、人によっては6.3mの竿を使っています。今の時期の週末は魚は散らばり、朝一番1投目以外は何回も餌を上から落とされ、ある程度警戒心も高まっています。まるで堤防での釣りのように、人様の取りこぼしを如何に拾っていくかという点が大切になってくるのです。裸のパイルでは前記の通り水深6m位までは既に探られていますので、顎下及び顎下のパイルを重点的に、しかもピンポイントで狙えるカラスのスライダーはいくらボートチヌでも引出としては必要不可欠だと確信しています。今の時期名古屋でボートでチヌを釣りたければ潮あたりのいい水深5m程度までの石積みなどの駆け上がりの底部分にカニ餌をぶち込めば前打ちの要領で誰でも釣れるのですが、やはり目印で上でアタリを見たいという拘りが邪魔をしています。
~50cmまでを17枚でした。
釣行19回目 7月19日(日)の釣果 黒鯛 19匹 (50cm~)
商工会議所のイベントが想像より早く終了となりましたので4時~7時まで釣行しました。
きっと午前中には台風一過を待った船が大量に押し寄せ、プレッシャーも一気に上がっていることでしょう。ということで過度な期待をせず、ド干潮から上げ潮でのポイント散策も兼ねての釣行となりました。7月初旬までは港口部付近は外から入ってきた綺麗な魚も多かったのですが、だんだん薄汚い魚も混じりはじめました。更にギマの群れがいる場所もあり名古屋港のやや臭う夏(笑)を実感しました。釣果は色々な方の釣りこぼし?をぽつりぽつりと拾っていき、~50を19枚でした。
釣行18回目 7月18日(土)の釣果 黒鯛 60匹 (51cm~)
台風の後は水潮やら底荒れやら、急な気圧の変化やらであまりいいイメージが無かったのですが、
名古屋港内のうねりも落ち着くとの判断で業務を2時に切り上げ、夕方釣行しました。残念ながら餌取り場のカラスは半分は落ちてしまっています。天気は曇り、うねりも少なくゴミも全然回っていません。数日探られていないということもあり、当然のように1投目から目印が走ります。まだ潮も低いのですが、柱、影、壁全ての上層に魚がいます。払った瞬間のツンアタリを主にでテンポよく1m以内の魚を取っていきます。同じバースを折り返して目印2.5mまでの中層を探っていきます。何をやってもアタリがとまりません。次のバースに移動して同じことの繰り返し。生簀が大変なことになっているのでキャッチ&リリースに切り替えます。目印が見えなくなるころまでに17枚(多分)追加。生簀の魚を集合させると43匹。本当の入れアタリを体験しましたがやはりこれだけ釣れると動作が雑になってしまいます。アイフォンを忘れてしまったので業務用のガラケーでの画像となります。~51cmを60枚の釣果でした。
釣行17回目 7月11日(土)の釣果 黒鯛 10匹 (43cm~)
たまには釣った魚を捌いて食す(笑)聞いた話によれば小さいながらもツバスやシオも回ってきたみたいですし。そんな安易な考えででアジ、カマス狙いで白子~河芸沖漁礁に行ってまいりました。朝一、漁礁まわりはトロトロの潮に、表層に切れたアマモが浮かび非常に釣りにくい。暫くたってもベタ凪で気配すらありませんでした。東寄りの風に表層潮が少しかされ始めた頃、漁礁の潮上側に移動して魚探を見るといい反応が出始めました。カマスを期待しながらジギングサビキをちょい投げすると、残念ながらカマスではありませんが良い型のアジ。(マアジではなく丸アジですが・・・)結構良い方が来ます。30クラスになると結構引いて面白いです。でも鯖の群れが来ると20cmぐらいの鯖が鈴なりになって、仕掛けがぐちゃぐちゃになるから大変でした(*_*)目標のアジ50匹を超えた頃、最後にツバスとカマスが来て、潮止まりで反応が途絶えました。色々な場所をチェックしながら北上していきますが、魚探に良い反応が沢山あっても干潮潮止まりのピーカンでは期待薄ですね。(でも2か所、変化がありやたら魚が集まっている場所を発見しました)少し休憩して10時頃から四日市界隈で落とし込みを開始します。お豆腐で1枚ゲットしたものの、後が釣りづらい。表層の潮が南寄りに変わった風に押されて川のように滑っています。またバースでは釣りたい側はことごとくタンカーが止まっていたので表層すべりの影響の少ない霞の内側に回り込み、ポツリポツリと拾っていき、目標のつ抜けとなり12時過ぎに納竿しました。四日市のチヌは名古屋と比べて綺麗です。
マルアジ~32cmを57匹他 チヌ~43cmを10枚の釣果でした。
釣行16回目 7月9日(木)の釣果 黒鯛 18匹 (50cm~)
ブログで知り合った方と釣行しました。彼は最近マイボートをゲットし、年齢も近いことから急接近でしました。
彼はルアーやジギングを探求し続け、少し前までは玄達瀬でのヒラマサの記録保持者で、シーバスに関しても信じられない程の釣果を上げています。今回は黒鯛のボートチヌを体感していただくことと、私も彼と接する事によって何かのヒントを得たいということで夕方3時に待ち合わせての短期集中釣行となりました。結論から申しますと、やはり釣りに関しての引出が多い方は感覚的な飲み込みは元より技術的にもすぐに順応できるようでした。落とし込みにおいてはチヌは根魚。縦、横、斜め、裏、すべての面を根と考える。雰囲気の状況で狙う棚・面を読む感性(経験)と、その状況に合わせてピンポイント的な面を攻めるための引出の数が釣果に繋がると思っています。という2点みを伝えれさせて頂き、短い時間ですが彼も多くの引出を作る努力をストイックに表現していました。次回はルアーの釣りを同行拝見させて頂き、逆の立場で私が引出を増やす努力をしたいと思いました。
~50cmを18枚の釣果でした。
釣行15回目 7月3日(金)の釣果 黒鯛 19匹 (46cm~)
夕方少し沖に出て、アジ、カマスなどと考え船を出しましたが防潮堤を超えるとうねりと南東風の波が結構ありました。
帰りは暗くなるので無理は禁物。ということで、最近少し飽きてきた(笑)ボートチヌに変更。船に1本積んである腰の抜けかけたUガイド竿を持ち出し陸っぱり用の目印仕掛けを付けて大きめのカラスで落とすと、普通にアタり、普通にバレる(笑)の繰り返しとなります。針と餌のバランスが悪すぎました。まあ、ボートチヌではご法度の1.2号ハリスが痛むか切れるまでこのままで行きましょうとそのままやっていると何と打率2割。それではと仕掛けの3号針にあった小さめ餌にすると、スライドをさせにくい事もあり、狙ったラインを通過させにくく、アタリが極端に減ります。結局5号ハリとB玉そしてハリス2号に交換して、いつも通りの払って操作して送りこむ作業となりました。今日は先行者がいましたので予想通り柱回りには少なく、顎やゴム下の浅棚ばかりでした。しかも潮下からいれて再度顎下で操作して送った瞬間のツンアタリが半分以上でした。一杯入り込んで竿にコリコリ来るのは皆無でした。目でアタリを取るのはやはり楽しいですね~(^^)普通にアタリが出るので食傷気味になり、少しマゴチ狙いでルアーもやりましたが、4バイト1枚(しかも底でシーバス)に終わりました。黒鯛をルアー開始前にリリースすれば良かったのですが、結局2枚昇天させちゃいました。反省です。
~46を19枚+シーバス1枚の釣果でした。
釣行14回目 6月27日(土)の釣果 黒鯛 17匹 (45cm~)
朝は潮が低いのと雨が残っている可能性もあったので夕方の満潮からの下げを狙います。
この時期には珍しい強い西風の予報もありますが、承知の上での出航です。運河を出ていつものようにガーデン埠頭でカラス貝を採ると貝の上にフジツボの幼生が付着し始めました。しかしカラスが一番楽なので、当分はカラス。オプションでフジツボバリューでお盆くらいまでは行きたいものです。本当はイソギンチャクなどは水潮、苦潮などの食い渋った時に効くのですが、今シーズン知多半島に採取に行っても全くありません。アサリの死滅と関係があるのでしょうか。余談はさておいて結構強い西風です。湾奥であれば沢山風裏ポイントがありますが、本日は実家から魚を持って来い指令があります。湾奥のチヌはマジで臭いので沖に向かいます。ポイントを絞ってポツリポツリと拾っていきますが、段々風も強くなり、うさぎさんも飛び始めましたので唯一付近で釣りになる場所に船が集まってきます。2ケタくらいは釣ったでしょうということでお持ち帰り分は終了。スプレーを真横から受けながらゆっくり帰路につきます。薄暗くなってきていましたが9号地に寄り道します。ここで2枚を釣ってさらに目印が見にくくなってきた時にひったくられて先手を取られ、パイルで仕掛けを切ってしまい終了となりました。
~45を17枚(うち9号地2枚)の釣果でした。
釣行13回目 6月21日(日)の釣果 黒鯛 22匹 (50cm~)
土曜日にボートの試乗会に行った折、魚探にはアジ・カマス・シーバス・サゴシがバリバリ反応、サワラがピョンピョン。ジギングサビキかルアーロッドさえあれば・・・。
源義朝の「我れに木太刀の一本なりともあれば」の心情です。もちろん試乗艇に竿などはありません(笑)釣りしたーいと言いまくりながら帰路につきました。眠りにつこくろ案の定、悶々として納まりが付きません(笑)日曜日はお昼から某団体の周年式典に出席ですし、係留地から河芸までなんて私の船では気合いれなきゃいけません。よって雨にもめげずに、火がついた釣り魂を黒鯛をアテに消火して参りました。ゆっくり目に家を出てから係留場所までもずうっと雨。さらに出航時は諦めたくなる位の土砂降り。しかし缶コーヒーを飲みながら携帯で雨雲レーダーを見ると、目指すポイント付近は大丈夫みたいですので出航。幸いなことに海は軽いうねりのみで名港トリトンを過ぎると雨も小止みに。今日は船は少ないだろうなぁ~とか思いながら、6時半位にポイント到着。すると、長竿を持ったチヌ狙いの船が結構出ています。みんなキチ◯イばっかりですね(笑)開始時間も遅く、先行者は必ずいることと、一人での釣行、海ベタ凪しかし泥濁りのため、じっくりと攻めていきます。イメージは朝出遅れた時の神戸6防を攻める感じ。分かる人にしか全くわからん例えですね(笑)。ポツリポツリと拾いながらだいたい20枚くらいかなと思い小休止。空の様子と雨雲レーダーを見ると30分後は土砂降り予報。予定通りの潮どまりの8時半を回っていたのであわてて写真を撮ってリリースしました。リリース後に海水で手を洗うと生暖かい。海水温も上がり、朝でもよく引くから結構疲れる時期になってきました。腱鞘炎注意報が発令となりました(笑)年無しより45クラスの元気さが半端無かったです。~50を22枚で納得の納竿としました
釣行12回目 6月15日(月)の釣果 黒鯛 30匹 (48cm~)
もうそろそろ沖から名古屋港に供給される黒鯛も頭打ちとなります。
名古屋港の鍋田~日長に潮抜けのする場所より港奥の魚は夏になるとドブのヘドロように臭くなってしまうので、ボートチヌをやるようになってからは港奥ではあまり好んで釣りません。で、入った綺麗な魚が散らばってしまう前に、夕方の時合をやる必要があるとの意思に従っての釣行です。いつか誘って~と言われていた車のディーラーで働く友人のお休みは月曜日ということを理由にさせて頂いております(笑)。彼はブラックバスや陸っぱりシーバスの経験は長いですが、チヌは昔浜名湖でホッパーで釣ったことがあるのみ。ボートチヌデビューですねっ。彼の為にパイルに投げ込むと釣れてしまうルアー、「ズル引きコーン」を買ってきましたが、落とし込み竿を使ってカラスでやりたいと我儘を言いましたので(竿が)やや心配ですが私の一式セットを貸与致しました。「餌の付け方がわからん」と五月蠅い彼を尻目に、1投目から目印がズルってなります。気分を良くして日没までに2人で30枚という目標をたてました。さて、どうなることでしょう(*_*)彼は3.9の竿とリールに戸惑っていましたが、数枚取るうちにちゃんと扱っていました。目印無しのカラス団子のエレベーターでも結構当たるみたいで、「ティップが走った」とか「フォールがどうのこうの」とか横文字を連発するので「穂先が入ったと言えっ。落とし込みは音楽に例えると演歌ぢゃっ」とか「舶来言語禁止令」とか、まあ、騒がしい釣りとなりました(笑)知らない間に何故か溶けるカラス(笑)や針の部分を残してかじられたカラスに一喜一憂しながらも騒がしい釣行は何とか日没前に終了となりました。~48㎝を30枚
そうなんですよね!バスをやる方はどうして横文字ばかり使うのか?日本人なのに。。。私も好きではありません。「穂先が入った」クロではこれが正解なのです。(笑)
釣行11回目 6月13日(土)の釣果 黒鯛 36匹 (48cm~)
本当は夕方の方が浮く潮だと思うのですが、水野さんのご都合で朝の釣行となりました。
朝一はやはりパッとしません。浮いている様子あまり無く、見切りをつけて次へと行きたい所ですが、潮がまだ高いウチに狙いたい所は大きな船が止まってます。船籍が外国の船の場合、このバースは船に30mも近づくとエライ剣幕で放送が入るのです。また今日はチヌ狙いのボートが沢山いますので、その動きを確認して、陸っぱりの落とし込みのように場が休んだ所を数カ所ランガンしていきます。ポツポツとスバリやバレにもめげずに拾い続け、生簀が大変な事になってしまう前に一旦記念撮影をしてリリースをしましたが、やはり数枚は目が白くなってしまいました。これからの水温が高い時期は気を付けて早めにリリースしなきゃですねっ。(*_*) その後、ド干潮ならばと頭に描いていた、潮位80位でやっと顎下を狙える場所に向かいます。私はここはカラスさえついていれば、港外から入った群れがふた潮回り位後に留まるのではないか考えているのですがその通りみたいでした。この場所は簡単に言うと顎の奥の馬鹿でかいパイルの側面。裏面を狙うだけなんですが、潮が動く時は勝負にならない場所のため、潮が緩い時に放り込んで更に2m程スライドさせる必要があるのです。ここでは、なかなかストイックな釣りとなりますが、こういうのは嫌いではない2人ですので(笑)、真剣に陸っぱりの落とし込みのように仕掛けを操作します。納得のアタリを出しながら10枚程追加して充分満足したのと、上部の構造物が風を遮蔽するの場所なので暑さに負けて納竿としました。前半は写真を数えると26枚ですが、後半に10枚程釣って納竿しましたのでトータル~48㎝を36枚(多分)となりました。
釣行10回目 6月6日(土)の釣果 黒鯛 12匹 (43cm~)
ブログで知り合った方との釣行です。何とか雨も止みましたが、車の温度計は14度。
雨の水潮と気温低下がどう出るか考えながらの釣行となりました。早速釣行を開始します。彼は目印無しのカラス団子でのスタートです。やはり予想通り風で押された表層の水潮が色々な要因で翻弄され踊っている感じです。多分タナは深いなーとか思いながら、顎の奥の柱周り目印一杯で当たりを出し1枚取りました。次のポイントでも表層の水潮が滑る感じで落ち着きなく、なかなか釣りづらい日でした。こんな時は錘を重くして棚までズドーンと落とした方がいいのは承知していますが、折角来ていただいたので彼に釣っていただきたいのです。今日のパターンならむしろ目印無しのエレベーターの方が魚には近いのでそのうち釣るでしょう。暫くしてかけました。今日はこんなパターンですね。船のスターンで彼が一度落とした後を私がバウから攻めるかたちになりますので、敢えて斜めの釣りを通します。本当なら先行が斜めの釣りで後ろが縦の釣りをすれば効率がいいのですが・・・・。当たりはソコソコ取れましたが、カラスを途中で放してしまうバレが結構ありました。途中から今日のように渋めの時、目印に出る当りによって何かが変わるのかを少し実験していました。今日は下げを狙わずに8時前に納竿としました。
~43までを12枚でした。
釣行10回目 6月2日(火)の釣果 黒鯛 21匹 (43cm~)
本当の思いつきで旧知のN原さんに連絡を取り急遽夕方釣行となりました。
ガーデン埠頭のでカラスを掻いて現地に向かいます。2人がツ抜けになったら納竿とか調子のいいことを言いながらポイントに到着。少し残念なことに先日の表層の茶色い濁りは消え失せ笹濁り状態でした。N原さんに先行してもらいます。釣り始めは全く当りません。目印の捌き方を見ると、顎下やゴムの切欠きなどの上層を狙っています。ここは最近満潮直前から浮いてきて下げに上層で時合が来るパターンですので仕方ありません。中層以下で柱の回りにいるのを狙うべし。目印をあまり浮かべず、縦方向に馴染ませ2m位で軽く目印を貼り、アピールして送り込むような誘いが効果的ですよと伝えるとすぐに竿を曲げます。あーでもない、こーでもないとバカ話をしながらスバリやバラシを繰り返し2人ともツ抜け宣言。元気のいいのを苦労して並べて写真を撮ると21枚。どちらかが数え間違えていますね(笑)。こういう釣りもいいものです。
腱鞘炎に注意して下さいね!(笑)
釣行9回目 5月31日(日)の釣果 黒鯛 16匹 (52cm~)
朝時合が長く続くには少し早い潮ですが、昨日の芝刈りのスコアが低調でしたので憂さ
晴らし(笑)の釣行です。ちょうど現地に着く頃に目印が見えるくらいの時間を見計らって船を出します。朝、4時半すぎからのスタートです。潮位はそこそこありますが下げ潮が全く効いていません。顎下やパイプ回りでのモーニングサービスを期待しますが、上2mまでは慎重かつ大胆なお子様が沢山いるようで、大きなカラスをつけてもスピードを替えても何をやっても邪魔してきます。結局引出しを駆使しても朝1時間程はそんなお子様に遊ばれる悪循環の連続でした。6時過ぎにやっと下げ潮が効き始めると、お待ちかねのお父さん・お母さんが浮いてきました。まあ、潮も下がってくので、その相乗効果なんでしょうが、上層のフワリは無視して潮の効いているパイルの裏の渦の2m位での止まりのアタリのみを合わせていきました。5枚程連続して取った頃北西風が吹き始め、それと同時に濁りもまわりはじめました。数枚取った後、今の状況でのベストと思われる場所に少し移動して、ほぼ入れアタリになりましたが遥か北西の海面がざわついているのを確認して更に北西風が強くなると判断し7時過ぎでしたが速やかに納竿しました。湾奥へ戻る途中風速は推定10m近く。うさぎさんがあちこちに跳ねていました。~52㎝までを16枚の釣果となりました。
釣行8回目 5月23日(土)の釣果 黒鯛 12匹 (46cm~)
20年来のお付き合いのM野さんに先回の釣果をお話ししたら、案の定行きたいねぇ~
とのことでしたので、5時出航で知多埠頭に向かいます。一枚上着があった方が良いくらいの肌寒さ。この時期は、寒くないから個人的にはやっぱり夕方が好きです(笑)現地に着くと、魚探には信じられないくらいのシーバスの群れの反応。チヌは慌てる事は無いとカディからルアーロッドを引っ張り出していると、3人程が乗った落とし込みと思われるボートがこちらに向かってきます。透け潮とこの気温と北風ですからモーニングサービスを逃すと厳しそうでしたので早速M野さんに開始していただくことにします。さすが落とし込み歴30年以上のベテラン。数投目で竿を曲げています。5匹程釣って頂いてから私も竿を出します。パターン的には先回に近いですが、今日は特に乗りが悪い。恥ずかしい話、気付かないうちにカラスの先を割られたりという事が数回ありました。欲張っても仕方ないので潮止まりで納竿。帰りがけに中央堤の周囲の状況を偵察しながら、貯木経由で港全体のカラスの付きを見ながら帰ってきました。やはりガーデン埠頭付近がのカラスの育ちが良かったです。次回からは持参せず現地調達でいけそうでした。それより、凪の潮の動く朝夕マズメに真面目にシーバスをやってみたくなりました。~46cm 12枚の釣果でした。
釣行7回目 5月19日(火)の釣果 黒鯛 14匹 (49cm~)
先日夕方釣行した時は小型揃いでした。居つきの親をどうしても釣りたくて、業務を4時
に切り上げて5時出航で目印が見えなくなる日没までの釣行です。先回の釣行時にカラスの付きが良かった、少しだけ湾内よりの所に絞り釣り開始です。今日は外洋からのうねりが入り、船からは釣りづらい。こんな時は陸側から釣ると楽しいのですが、立入禁止場所ですから文句は言えませんね。数投目で1枚目を掛けますが、良い引きを楽しんだ遣り取りの末にバレました。掛りが浅いのでしょうかと思いましたが自分の粗相。先回のままの針をすぐに新しく交換しました。一瞬の止まり系アタリがメインでしたので、うねりに合わせての送り込みが上手く出来ていない時は勝手に止め系の誘いっぽくなってしまう時があります。そんな時は合わせが遅れ、貝を少しだけ割られていることが10回ほどありました。操船しながらの仕掛けの操作という点ではやや消化不良気味でしたが、目標通り親を数枚取れたので良しとします。32~49を14枚の釣果でした。
釣行6回目 5月17日(日)の釣果 ハラミチヌ 14匹 (40cm~)
日曜日、早朝よりの芝刈りが午後2時にホールアウト。天気予報では夕方風も止む方向と
いうことで会社に保存してあるカラスを一握り分持っての釣行です。強く吹いた北西風の影響で表層濁りが知多堤内側に寄せられているはずなのでその付近で釣りを開始します。潮どまり前ですが最初に入った場所はやや表層潮が効きすぎていたので少し移動して軽く潮が効いている場所で丁寧に落としていきました。目印の途中から魚がじゃれているような動きをします。今日は終始、魚は上の方にいるが、食いが渋い時によく使う、一度止めを入れてそのあとに出る、モヤモヤとした止まりきらないアタリで合わせを入れていくパターンです。そこそこ楽しんで、一握りの餌をほぼ消費しましたので、6時半頃に納竿としました。30~40弱の小型ぞろいを14枚の釣果です。多くは顔の回りが緑ががかった、外から入ってきた綺麗な魚でした。
釣行5回目 5月6日(水)の釣果 ハラミチヌ 3匹 (45cm~)
連休も今日で最後。来週からは週末の度に芝刈りがありますので、本格的なシーズンまで
は暫し休憩との思いが私を釣行に走らせます。海の色は大分宜しくなっていますが、一昨日の雨のせいか2枚っぽくウネリも入りなかなか釣りづらい状況です。思ったよりも強い北東風で水温も余計に下がったのか、相変わらずの渋い当りばかりですが10回程当りと認識して5回掛け合わせ3枚の釣果でした。2枚はタモ入れ寸前でさようならでした。残念。45・37・32(写真から判断する大体の大きさです)でした。シーバスは目印が見えないうちの暇つぶしにてのご愛嬌です(笑)
釣行4回目 5月3日(日)の釣果 ハラミチヌ 2匹 (47cm~)
ボートチヌはハラミが終わった後のつもりでしたが、四日市でハラミを釣ってしまった方
がおられるようなので、いてもたってもいられなくなり朝5時半に出航してやってみました。(笑)湾奥は赤潮というが、汚いコーヒー濁りが毎日吹く南風で寄せられて、真夏ならいざ知らず、今の時期では竿を出す気にもなれません。20分程走ってコーヒー色が普通の濁りに変わった付近で開始しましたがやはり盛期とは違い、カラスの1枚では付近を戯れてくる程度で合わせても乗ってきません。落とすスピードを毎回替えて、戯れる中にも当りを出す工夫をして、微妙なスピードの変化をしっかり合わせて案の定口の外に針がかりです。1枚取れたので満足して帰りがけに9号地に寄るとボラがウジャウジャいましたので、少しは活性があるかと思い落してみるましたが、やはりあまり活性は無い中で同じような数回のアタリで1枚取りました。47cmと42cmの2枚で朝7時半に納竿としました。生簀の中の水の色を見て頂ければ幸いです(笑)
釣行3回目 4月30日(木)の釣果 シーバス 2匹 (47cm~)
本当に久しぶりに船とカラスの様子を見がてらの2時間少々の釣行です。
潮も下げ止まりに向かう宜しくない状況で、また海の色もシーバスには少し厳しい濁り具合でした。普通この時期には表層にボイルなどがよく見られ、大型船について港に良い型が入ってきているはずですが、潮も悪いためか表層付近は気配が無く、名古屋港のシーバスの越冬場所付近も魚探の反応はよろしくありません。メインはカラスの付き具合の偵察でしたので2枚で良しとして納竿としました。
釣行2回目 1月9日(金)の釣果 シーバス 13匹 (46cm~)
午後4時半に意気込んでいざ出航と思いましたが予報とは異なり北西風がやや強いので風が少し緩んだ5時半まで待っての出航となりました。
名古屋港は港内は風裏になるところもありますが、冬場のポイントは西を向いているバースが殆どですので伊吹颪が直接吹き込み、船がバースに向かって押される感じでの釣りとなりますので接岸対策を施工していない私の船では結構探り辛いのです。ミンコタのスポットロックもこの風で解除となった時に危険ですので利用しませんでした。結局風もおさまらずに9時前の潮どまりまでの釣行予定でしたが早めに納竿となりました。魚が集まっている場所はピンポイントですが前記の通りポイントから離し気味に船を置かなければならず、鉄板を遠投してポイント付近をカーブフォールで着底寸前を攻める感じとなりました。~46まで13枚の釣果となりました。
釣行1回目 1月4日(日)の釣果 シーバス 30匹 (51cm~)
前回の魚が美味しかったので12月30日と全く同じ場所に釣行しました。
AM2時出航で満潮のAM6時まで狙いです。今回はジグのみ。同じセットを2本用意して違う種類のジグをつけてジグ交換の手間を省く作戦です。前回同様に平ぺったいヒラヒラ落ちるジグには反応は悪くて、エビだからとテールにエビのワームをつけてみたのにも反応は悪かったです。なぜだかよくわかりませんがフォールは早くして着底の3m手前からややゆっくりにして着底したら軽くピッチして5m程巻いて・・・の繰り返しが一番アタリました。やっぱり潮がゆるくなる前の1時間は入れアタリになりました。チヌは下げの方が食いが立つのですがシーバスが満ちの方がいいのかな?釣果は前回と同様に30㎝~50ちょいクラスを30枚程でした。